当社は、次のいずれかの場合には、お客様に対し事前に当社所定の方法で通知することにより、ポイントサービスを全面的に終了することができるものとします。
①社会情勢の変化
②法令の改廃
③その他当社のやむを得ない都合による場合

本約款規約における次の用語は、以下の通り定義するものとします。
(1)スコールプリカ電子マネーとは、当社が発行し、電子マネーカードを介して、所定のサーバーに記録される金銭的価値を証するものをいいます。
(2)スコールプリカ電子マネーサービスとは、お客様が当社に対し、物品・サービス・権利・ソフトウェア等の商品（以下「商品等」といいます。）の対価の全部または一部の支払いとして、当社所定の方法によりスコールプリカにチャージされたスコールプリカ電子マネーを利用することで、当社から商品等の購入（一部商品を除く）または提供を受けることができるサービスをいいます。
(3）スコールプリカ電子マネー機能とは、スコールプリカ電子マネーサービスを受けられる機能のことをいいます。
(4）スコールプリカとは、お客様がスコールプリカ電子マネーを管理および利用するためのカードをいいます。
(5）お客様とは、本規約を承認の上、該当スコールプリカ電子マネーを利用される方をいいます。
(6）チャージとは、第4条に定める方法により、お客様がスコールプリカにスコールプリカ電子マネーを加算することをいいます。
(7）スコールプリカ電子マネー残高とは、お客様が利用可能なスコールプリカ電子マネーの金額をいいます。

1.お客様は、当社でスコールプリカ電子マネーサービスを利用して商品等の購入または提供を受けることができるものとします。ただし、当社が別途定める一部商品について、利用を制限する場合があります。
2.お客様が当社でスコールプリカ電子マネーサービスを利用して商品等の購入または提供を受ける場合、スコールプリカ電子マネー残高から商品購入または提供額合計額を差し引くことにより、金銭にて商品購入合計額をお支払いただいた場合と同様の効果が生じるものとします。
3.お客様は、当社において、商品等の購入または提供を受ける場合、当社の定める方法により、現金その他の支払方法とスコールプリカ電子マネーを併用することができるものとします。スコールプリカ電子マネー残高が商品等の対価の総額に不足する場合には、お客様はその不足額を当社が定める方法により、支払うものとします。
4.お客様が当社において商品等の購入または提供を受ける場合に利用できるスコールプリカカードの枚数は、1枚に限ります。
5.お客様は、スコールプリカ電子マネーサービスを利用した場合には、交付するレシート等に印字して表示されるスコールプリカ電子マネー残高を照会し、誤りがないことを確認するものとします。万一誤りがある場合には、その場で当社に申し出るものとします。その場で申し出がなされない場合には、会員は、当該スコールプリカ電子マネー残高について誤りがないことを了承したものとします。

1.スコールプリカ電子マネー残高は、スコールプリカ電子マネーサービス利用時のレシート、残高照会用ページ、本約款規約末尾に記載のご相談窓口へのお問い合わせにて照会できるものとします。電話料金及びインターネット利用代金はお客様のご負担となります。
2.最後にスコールプリカ電子マネーサービスを利用した日および最後にチャージした日は、残高照会用ページ、本約款規約末尾に記載のご相談窓口へのお問い合わせにて照会することができるものとします。電話料金及びインターネット利用代金はお客様のご負担となります。

1.お客様は、最後にスコールプリカ電子マネーサービスを利用した日または最後にチャージした日から３年後の日をもって、自動的にスコールプリカ電子マネーサービスを利用出来なくなります。また、スコールプリカ電子マネー残高の有無によらず無効となり、残高の払い戻しはありません。スコールプリカカードの紛失、盗難、改ざん及び本人の承諾のない第三者に利用された場合であってもカードの損失補填、返金、換金、再発行には応じられません。
2.お客様が死亡した場合には、一切のスコールプリカ電子マネーサービスを利用できなくなります。この場合、スコールプリカ電子マネーのセンター預り残高はゼロとなり、また、現金の払戻しも行われません。

お客様は、次のいずれかの場合においては、その期間において、スコールプリカ電子マネーにチャージすること、利用すること、ならびに残高の照会をすることができない事をあらかじめ承諾するものとします。
1.当社がスコールプリカ電子マネーサービスを提供するシステムに故障が生じた場合およびシステム保守管理等のためにシステムの全部または一部を休止する場合。
2.スコールプリカの破損、または当社の機器の故障停電その他の事由による使用不能の場合。
3.その他やむを得ない事由のある場合。

1.お客様がスコールプリカの紛失・盗難、その他の事由によりスコールプリカ電子マネー残高が消失した場合、または第三者により不正利用された場合、または、その他なんらかの損害が生じた場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
2.お客様がスコールプリカの紛失・盗難、その他の事由によりスコールプリカ電子マネー残高が残ったままスコールプリカ電子マネー有効期限を過ぎたとしても、当社は一切の責任を負わないものとします。

1.お客様が、スコールプリカ電子マネーサービスを利用して購入または提供を受けた商品等について、返品・瑕疵・欠陥等の取引上の問題が発生した場合については、お客様と当社との間で解決するものとします。
2.前項の場合においても、お客様は、当社に対し、スコールプリカ電子マネーの利用の取り消し等を求めることはできないものとします。

1.当社は、当社所定の方法により事前にお客様に対して変更内容を告知することで、本約款を変更することができるものとします。また、当該告知後、お客様がチャージ、スコールプリカ電子マネーサービスを利用した商品等の購入、スコールプリカ電子マネー残高の照会をした場合には、当社は、お客様が当該変更内容を承諾したものとみなします。
2.前項の告知がなされた後、お客様がスコールプリカ電子マネーを使用することなく１ヵ月が経過した場合には、当社は、お客様が当該変更内容を承諾したものとみなします。

1.当社は、次のいずれかの場合には、お客様に対し事前に当社所定の方法で通知することにより、スコールプリカ電子マネーサービスを全面的に終了することができるものとします。
①社会情勢の変化
②法令の改廃
③その他当社のやむを得ない都合による場合
2.前項の場合、法令に基づき、お客様は当社の定める方法により、スコールプリカ電子マネー残高に相当する現金の払戻しを当社に求めることができるものとします。ただし、当社が前項の通知を行ってから２年経過した場合には、お客様は、当該払戻請求権を放棄したものとみなされることを異議なく承諾するものとします。